高度持続脅威(APT)攻撃
PLURA
C社では、システムのCPUに負荷がかかり障害が発生するなど、持続的な脅威にさらされていました。
CPUに負荷を与える要因を探しましたが、原因を特定することができませんでした。
さまざまなアンチウイルスソフトウェアをインストールして検出を試みましたが、いずれも効果がありませんでした。
システムを再インストールするにはリスクが大きすぎて、踏み切ることができません。
特に週末には必ずと言っていいほど障害が発生し、出勤する羽目になっています。
対応方法
最近のAPT攻撃は、既知のマルウェアを使用せず、
PowerShellなどのスクリプトを利用したマルウェアは、アンチウイルスソフトウェアでは検出が非常に困難です。
PLURAは、マルウェアの動作を分析して検出します。
MITRE ATT&CKに基づいて検出を行い、
検出結果は5W1Hに従って提供されるため、原因を把握し対応するのに十分です。
内部ブログ
- MITRE ATT&CKを理解する : https://blog.plura.io/ko/column/mitre/
関連動画
- ハッキング検出デモ > APT29(MITRE ATT&CK): https://youtu.be/ZrV9dGkwA_U?si=LOYnNc2wyVr-h9wR